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GAIA―Xに対応、日欧で共同トライアル

NTTコム

2021年10月18日(月) 3474号

NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、欧州が自国・地域のデータ主権保護を目的に開発中のデータ流通基盤「GAIA―X」を構成する技術標準「IDS」のコア技術「IDSコネクタ」との相互接続を実現するプラットフォームのプロトタイプを開発することに成功。この成果をもとに「IDS」と企業間の安全なデータ流通を実現する同社のトラストデータ基盤「withTrust」を連携させるセキュアな国際データ流通プラットフォームのプロトタイプを新たに開発し、日欧のパートナー企業・団体と連携した共同トライアルを開始する。IDSとはIDSA(International Data Spaces Association)が定めている技術仕様の体系。
同トライアルの成果をもとに国際データ流通プラットフォームの商用版を来年度上期に提供する。これによりグローバルサプライチェーンを構成する企業・団体が、工場の機器データ、受発注情報、製品ライフサイクルのCOSや廃棄物の排出量データなどをGAIA―XやwithTrustを介して安全にデータ流通できるようにする。
同社はGAIA―Xが日本の産業界に大きなインパクトを与えるものとみている。日本においてもデータ連携基盤の動きが出ており、ゆくゆくは日本と欧州のそれぞれのデータ連携基盤も相互につなぐという流れになるからだ。
同社はGAIA―Xの開発を推進する団体(Gaia-X European Association for Data and Cloud AISBL)のメンバーであり、EU外とも同じ共通ルールでデータが連携できる仕組みを通信事業者のネットワーク基盤上に置くことを提案している。これにより日欧の通信事業者はじめ、世界の通信事業者が共通の仕組みでデータを連携できるようになる。
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